進撃の巨人 2期アニメの放送開始。見どころはどこだ!?
進撃の巨人のアニメ。2期が4月1日より地上波放送開始されました。
関東圏の進撃ファンはもう観られたのでしょうね。私は熊本在住なので、地上波で観られるのはもう少し先のようです・・・(でももう観ましたが)
で、今回の進撃の巨人第2期ですが、物語を大きく変える出来事が目白押し。
今回は第2期進撃の巨人アニメの見どころを考えてみます。
壁の中の巨人
まずは第1期のラストに突如現れた、壁の中にいた超大型巨人。
女型巨人(アニ)が壁に指を突きつけながらよじ登り、ウォールシーナを脱出しようとした際、それを撃退したミカサが発見。
巨人から人類を守るために存在しているはずの壁が、実は巨人で出来ていた。
この理由は2期では明かされないとは思います。もしあれば3期でしょうか?
初回で壁巨人に対して少し触れられますが、その後、2期では出番はないと思われます。
しかしこの壁巨人は、物語で大きな意味を持つ存在ですので、原作を読んでいないアニメ派の人も、記憶に残しておくことをお薦めいたします。
獣の巨人
2期第1話のサブタイトルにもなっている「獣の巨人」
この獣の巨人が2期のキーパーソンになります。
通常の巨人とは違い、全身を毛で覆い尽くされた猿のような巨人。
しかし、エレンたち壁内人類は猿の存在を知りませんので、この巨人を「獣の巨人」と称します。
この巨人の出現で、物語は大きく変貌を遂げていきます。
第1期までは人類VS巨人という構図でした。
- なぜ人類は壁の中で暮らしているのか?
- なぜ、巨人は人を喰らうのか?
- そもそも巨人とは何者なのか?
そのような謎だらけの物語でしたが、第2期より少しずつその謎、そして本当の真実、そして真の敵の存在が匂わされてくると思います。
明かされるのではなく、匂わせる程度だと思います。
それ以降は3期に期待ではないでしょうか。
超大型巨人。鎧の巨人の正体
2期のPVやOPにもあるように、今回、エレン巨人は鎧の巨人とバトルを繰り広げます。
ここらへんが2期のクライマックスではないかと勝手に想像しているのですが、鎧の巨人、超大型巨人の正体も明かされます。
原作をリアルタイムで読んでいたころから、女型の巨人がアニであることを考えれば、なんとなく正体は見えてきてましたが、正体が解るシーンはある意味衝撃的なシーンでした。アニメでどう表現されるのかが楽しみです。
OP、EDにヒントが隠されている
第1期の時もそうでしたが、今回もOP、EDに結構物語のヒントが隠されています。
超大型、鎧の正体もそうですし、この進撃世界の本質が出されているような気がします。
注意深く観ていくと面白いです。
次回が楽しみ。
ネタバレ見たいならこちらの記事も・・・