進撃の巨人 謎考察 敵は「世界」で確定か?
進撃の巨人。とうとう地下室にエレン達が入りました。
そしてずっと謎であった地下室の秘密。それは・・・
写真の存在
そして恐らく真実が書かれていると思われる本が3冊。
写真の持つ意味
写真技術は壁の中にはありません。以前から描写で匂わされていた、壁外人類には優れた文明がある。ということがこれで確定しました。
グリシャも壁外人類
そしてエレンの父、グリシャも壁外人類であることが確定。しかも壁外に奥さんと子供がいるようです。写真に写っていたのはグリシャと奥さん。そして子供は恐らくジークではないでしょうか。
ジークはグリシャそっくり。
壁内人類は壁外人類から逃げてきた
グリシャの写真には、人類は滅んでおらず、壁の外で優雅に暮らしている。とあります。
進撃の巨人の壁の中で伝えられている歴史では、100年前に突如世界に現れた巨人により、人類の殆どが滅ぼされ、僅かに残った人類が壁の中に逃げ込み、現在に至る。となっておりますが、真実は違うようです。
実際は恐らく、壁外人類から逃げてきたのだと思います。そして以前の記事にも書きましたが、壁の外に大量の巨人を発生させ、壁外人類の侵攻を防いでいたのだと思います。実は巨人は壁内人類を守るために放たれた兵器であった可能性があるわけです。
そうであれば、初代王の記憶を引き継いだ人たちが巨人の駆逐をあきらめたのも理解できます。
実は口減らしではなく巨人化させていた?
実は個人的に気になる伏線らしきものがあります。
1巻だったと思いますが、アルミンの祖父などが口減らしのために壁の外に出された描写がありました。普通に考えて、あの時壁の外に出された人たちは皆、巨人に食べられた可能性が高いと思われます。
しかし、もしかしたら政府によって人為的に巨人にさせられた可能性もあるのではないでしょうか?
定期的に政府は人間を巨人にすることにより、巨人の数を保ち続け、壁外人類の侵攻を阻んでいたのでは?とも思ってしまいます。
敵は世界で確定?
以前の記事で書いたように、敵は「世界」で間違いないようです。
壁内人類は壁外人類・・・というよりは世界に対してなにか重大な罪を犯した人たちの末裔であると思われます。
そして巨人を操る力「座標」を有したまま、壁内に逃げ込んでいるわけです。
壁外人類。世界はそれを奪取しようとしているわけですが、今後は完全に人間VS人間の争いが描かれていくのでしょうか?今後も期待です。
最後に
結構気になるシーン。進撃世界では電気の概念が無いはずなのに、グリシャの地下室には電気が通っている?これは一体・・・?