自社株に投資してみた。仕事に関する意欲も変わる
投資と聞くと、人によっては敬遠してしまう人もいるようですが、余剰資金があるのであれば、投資は検討したほうがいいと、個人的には思います。
投資はお金が増えたり減ったりを繰り返しますので、精神衛生上悪い、という人もいますが、それは余剰資金、つまり最悪なくなってもいいお金を投資に回していないからです。
「余剰資金なんてないよ!」という人は、まずは余剰資金を作りましょう。生活費などでカツカツであれば、投資はせずに、まずはお金を作ることが重要です。10万円ほどの余剰資金があれば、とりあえず投資はできます。
余剰資金の作り方は、今度また説明するとして、昨年、私は追加投資として自社株を購入しました。
自社株を買った理由
私の勤める会社は、上場企業ではないので、株式も上場されていません。株を購入する場合には、株を持っている人が退職するタイミング等で株が会社に戻されたタイミングになります。
昨年、株を持った人が退職することになったので、そのタイミングで話が回ってきたので、購入させてもらいました。このブログでも書いているように、仮想通貨への投資は行ってきているので、分散投資の意味や、投資用の余剰金が余っていたのも理由です。
あと、今後も今の会社にいる以上、多少でも自社株を持っていたほうがいいかな・・・という理由もあります。
株の楽しみ。それは配当
株を購入した場合、密かな楽しみは配当です。企業によって、持ち株に比例して配当が行われます。配当の簡単な説明として「儲かった場合、少し分けます」といった感じです。
企業によって、配当はあったりなかったりしますし、お金であったりサービスや物であったりします。私の会社は配当金が出ます。配当率は知りませんが、密かな楽しみです。もちろん、業績が悪ければ配当は出ません。
自社株を買うことで仕事の見え方も変わった
私が購入した株なんてものは、微々たるものですが、それでも自社株を購入することで、仕事への見方も多少は変わりました。企業業績が上がれば、自分の懐も増えますし、逆に業績が下がれば、配当がもらえません。
最悪、会社が倒産した場合、投資したお金がなくなってしまうことにもなります。
そうならないためにも、日々の仕事を微力ながら頑張ろうとも思いますし、人材育成も積極的に行っています。
自社株を購入できる企業にいる方は、購入してみることで、仕事に関する見え方、取り組みも変わるかもしれません。