ごちゃまぜにゅーす

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無能な上司は管理しかしない

無能な上司は、仕事を行ううえで、管理しかしません。管理職なのだから管理していいんじゃない?と思われるのかもしれませんが、管理は仕事の一部であり、管理のみしかできない上司は無能です。

 

管理職の仕事とは?

これは職種や会社の仕事内容にもよるとは思いますが、管理職の仕事は、如何に部下をプロデュースできるかどうかです。

 

その一環で管理することも重要ですが、管理しかしない上司(報告を出させるのみ。報告を行うのみ。数字だけみて叱咤激励するのみ)は無能です。

 

管理だけなら中学生でもできます。管理職の仕事は、管理も行いつつ、如何に部下が売上、結果を出せる人材になれるかを考え、実行させること、最終的に結果を出させることです。

 

「ちゃんとやれ」「もっと売れ」「なぜできない」だけの言葉しか吐けない上司は、無能です。上司は部下を分析し、結果を出せるようにプロデュースすることが仕事になります。

 

管理はあくまで仕事の一環です。それが全てではありません。

 

無能な上司にならないためには

無能な上司にならないためには、上司としてのスキルを日頃から磨くことです。本を読む。情報に触れる。日常の中にテーマを持ち、自分なりの仮説検証を行う。

 

部下・後輩の長所・短所を自分なりに分析するなどの、日頃からの努力が必要です。

管理職になったから人を顎で使えるようになったと勘違いする人間は無能であり、その下についた部下は不幸になります。

 

管理職になった場合、管理しかしない上司にならないようにしましょう。