ごちゃまぜにゅーす

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会社で活躍できない人が活躍する方法

新年が明け、そろそろ仕事始めの方も多いと思います。「今年こそは会社で活躍したい」と誓っている人も多いはずです。しかし、闇雲に仕事をしても、活躍できるかどうかはわかりません。

 

会社で活躍するには、活躍するための方法があります。2020年に会社で活躍したい人は参考にしてください。

 

闇雲やガムシャラだけでは活躍できない

まず、大前提として、闇雲やガムシャラなだけでは会社で活躍は不可能です。もちろん、それがヒットして仕事で結果が出れば問題はありませんが、ただでさえ働き方改革で働く時間も少なくなり、使えるリソースも限度がある中、そんな博打をしてもしょうがありません。

 

会社で活躍するには、まずは自社の強みや弱みを自分なりに分析してみましょう。

 

例えば

  • 売り上げは上がっているが利益率が悪い
  • 新人の離職率が高い
  • 昔ながらのやり方でIT系に弱い
  • 特定のユーザーには強いがそれ以外のユーザーに対するアプローチが弱い

等々、考えてみると、会社や営業所、部署など、どこでもいいですが、何かしらの強みや弱みは確実にあるはずです。

 

そう、もう答えは出ています。その弱い分野を攻略できるスキルや知識、知恵を身に付けるのが、会社で活躍する一番手っ取り早い方法です。

 

会社のウィークポイントを探そう

会社の規模にもよりますが、会社がデカすぎる場合には、自分の部署や営業所、係などに落とし込んで考えればいいのですが、会社の弱い部分は、社内にその弱い部分を解決できる人がいないことを意味します。

 

もしかしたら、弱い部分であることを気づいてすらいないかもしれません。

 

現在の世の中は、1年が以前の10年に相当すると言われているほど、密度が濃ゆい状況です。会社の弱い部分を1年放置しておけば、あっという間に会社は衰退します。

 

会社が衰退すれば、その分、自分の収入に直結するはずです。ネットでは独立を安易に煽る人がいますが、現状ではサラリーマンをしながら副業を行うのが最強だと思います。(ブラック企業はすぐにやめましょう・・・)

 

余談ですが、私は副業貯金が400万円を突破しました。安定したサラリーと副業収入があれば、気持ちにも余裕が出ます。

 

と・・話がそれましたが、会社の弱い部分を探して、それを解決するためのスキルをつけて、その解決策を「具体的」に上司にぶつけましょう。これで活躍の土台は完成です。

 

解決策は「具体的」に提示しよう

解決策を提示するときは具体的に提示します。これ重要です。例えば「利益率が低い場合」

  1. 「社長。利益率低いですから値上げしましょう」
  2. 「社長。利益率が低いようです。データを取ってみると、この商品は他社の商品よりもこの部分が優れていますので、ここをアピールポイントとして、キャンペーンを行い、認知度を高めた上で利益率の高いこの商品に誘導して販売に繋げるはいかがでしょうか?」

ちょっと無理やり感ありますが、どう考えても2の方がいいでしょう。

 

「利益率低いから値上げしましょう」なんてのは中学生でもできる話です。いかに具体的にどう行動するかまで提示することが重要です。

 

仮にそれが間違っていても、そのような案を出せる人は間違いなく重宝されます。会社が今まで何もしていなかったから、そのような問題が置き去りにされていたわけですから、問題を発見し、具体的に解決案を提示してくる社員は貴重な存在です。

 

でも通常業務でまずは結果をだすのが大事

最初の話と多少矛盾しますが、上層部に提案を行い、重宝される人材になるには、まずはガムシャラに通常業務で結果をだすことが重要です。

 

意味のないガムシャラはダメですが、会社で活躍するための土台作りのためのガムシャラさは必要です。

 

全く通常業務で結果を出していない社員から、もっともらしい提案をもらっても、上層部からすれば「は?何言ってんの?お前?」となるのは当然です。

 

まずは通常業務で結果をだし、社内で意見を出せるレベルになることが一番重要になります。

 

2020年。会社で活躍できる人材になるべく頑張っていきましょう。会社で活躍=社畜という考えは捨てた方がいいですよ。

 

 

 

 

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