おすすめ腕時計！セイコープレザージュ！日本伝統を表現した美しい腕時計

今回は久しぶりに腕時計を紹介していきたいと思います。今回、おすすめしたい腕時計はセイコープレザージュです。セイコーといえば皆が知っている時計ブランドですが、セイコーは多くのブランドを展開しています。

今回はそのなかでも若手から中堅会社員におすすめしたいセイコープレザージュのなかで、特に私のおすすめするシリーズを解説・紹介していきます。

セイコープレザージュとはどんな時計？

セイコープレザージュは、セイコーが手がける時計ブランドのひとつです。結構多い間違いが「セイコープレサージュ」とよんでしまうことです。ネット通販や時計屋さんのサイトでもセイコープレサージュと記載されていることがありますが、正式には「セイコープレザージュ」になります。

セイコープレザージュを一言で表すと「和」ではないでしょうか？

和、つまり日本の美しさやイメージを時計として具現化したブランドがセイコープレザージュといえるでしょう。

どのようなものかは、ラインナップを見てみるとわかります。

セイコープレザージュラインナップ

クラフトマンシップシリーズ

[セイコー]プレザージュ PRESAGE 自動巻き メカニカル 有田焼ダイヤル コアショップ専用 流通限定モデル 腕時計 メンズ プレステージライン SARX061

セイコープレザージュのクラフトマンシップシリーズは、琺瑯（ほうろう）や漆（うるし）七宝（しっぽう）などを、職人がひとつひとつの文字盤に塗布しながら作成しているという、なんとも贅沢な時計です。

クラフトマンシップ・・・職人の技という意味になりますが、文字通り職人技を駆使した腕時計になります。

「有田焼ダイヤル」「漆ダイヤル」「「琺瑯ダイヤル」「七宝ダイヤル」という各種ダイヤルは、セイコープレザージュをつける人を永く楽しませてくれるでしょう。

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クラシックシリーズ

[セイコー]SEIKO プレザージュ PRESAGE 自動巻き コアショップ専用 流通限定 腕時計 メンズ クラシック SARX121 Classic Series

次に紹介するのが、セイコープレザージュ・クラシックシリーズです。クラシックシリーズの特徴は、日本の伝統工芸や衣服、日常の「用の美」になります。

文字盤カラーも日本の伝統色が採用されており「素色（しろいろ）」「仙斎茶（せんさいちゃ）」「洗柿（あらかき）」「墨色（すみいろ）」といった、海外ブランドでは着想できないカラーが特徴です。

シリーズの名の通り、見た目もクラシックであり、ブレスもジュビリーブレスを採用。丸みを帯びたダイヤルとジュビリーブレスは、上品さを演出してくれます。

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シャープエッジシリーズ

[セイコー]SEIKO プレザージュ PRESAGE 自動巻き メカニカル コアショップ専用モデル 腕時計 メンズ プレステージライン SARX077

セイコープレザージュ・シャープエッジシリーズは、麻の葉紋様をイメージした立体的な文字盤が特徴です。

その名の通り、シャープ且つエッジの効いた文字盤はスタイリッシュで気品を感じさせます。

20代後半から30代前半のバリバリの会社員の方がつけていたら「お・・・やるな」と思われること間違いのない腕時計といえるでしょう。

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ジャパニーズガーデンシリーズ

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最後に紹介するセイコープレザージュは、ジャパニーズガーデンシリーズです。ジャパニーズガーデン、つまり「日本庭園」の意味です。

「砂紋」という言葉をご存知でしょうか？砂紋は日本庭園にみられる、庭園敷き詰められた砂にすじが入り複雑、且つ美しい模様が刻まれているさまをこの場合は指します。

こちらのモデルは、個人的に結構外国人の方に人気があるイメージがあります。外国の腕時計サイトの書き込みで絶賛されていたのを見たことがあるのですが、文字盤の美しさが好評のようです。

私もセイコープレザージュの日本庭園モデルを1本所有しているのですが、確かに砂紋をイメージさせる白文字盤は美しく、その文字盤を動く青針は上品で見惚れてしまう美しさです。

価格も手頃ですので、おすすめできるモデルになります。

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セイコープレザージュの気になる価格帯

セイコープレザージュは、日本の伝統や美しさをイメージした腕時計をラインナップさせており、個人的にはかなりおすすめなのですが、気になるのは価格帯です。

結論からいくと、セイコープレザージュの価格は6万円〜28万円前後とかなり幅があります。

ここでは紹介していませんが、セイコープレザージュのカクテルモデルや先述した日本庭園モデルなどはアンダー10万円で購入できますが、シャープエッジやクラシックなどは10万〜15万円ほどが相場です。

クラフトマンシップになると20万オーバーも存在します。職人の手が入っていますので、価格的にはしょうがないのですが、個人的にはちょっと高い気がします。

セイコープレザージュに20万円以上だすのであれば、個人的にはグランドセイコーのクオーツモデル（現在、約29万円程度）を購入した方がいいと思います。

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個人的なおすすめセイコープレザージュおすすめモデル

デザインや価格などで個人的におすすめなセイコープレザージュのモデルは、シャープエッジです。

価格も11万円ほどですので「ちょっと良い腕時計」といったところですが、そこはやはり世界に誇るSEIKOの腕時計です。価格以上の仕上がりやデザイン、性能と言っても過言ではありません。

シャープエッジは、文字盤にエッジの効いたフォルムが目を惹きます。特に若手や中堅会社員がつけていると、品があり、且つガンガンと前へと突き進むイメージがあり、デキる社員を演出してくれるでしょう。

店頭にあれば、一度は試着してもらいたいモデルです。

[セイコー]プレザージュ PRESAGE 自動巻き メカニカル GMT コアショップ専用 流通限定モデル 腕時計 メンズ プレステージライン SARF005

腕時計を考えるならセイコープレザージュはおすすめ

今回は久しぶりに腕時計を紹介、解説していきました。最近は巷では、ロレックスが話題にあがりますが、ロレックスではなくても、手頃な価格でいい時計はかなりあります。

特に日本が誇るSEIKOは、値段以上のスペックがあるのは腕時計好きからすれば常識です。特に海外でのSEIKO人気はすごく、セイコープレザージュも例外ではありません。

腕時計マニアではないにしても、ちょっといい腕時計を探されている方は、セイコープレザージュを検討してみるといいかもしれません。間違いなく、満足する腕時計になることでしょう。