ごちゃまぜにゅーす

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セイコープレサージュ 琺瑯モデルをブログで紹介したい

https://www.seiko-watch.co.jp/presage/lineup/img/lineup_main.jpg

※画像はセイコーから引用です

現在、私が欲しい腕時計がセイコープレサージュの琺瑯モデルの腕時計です。「琺瑯」って読めますか?「ホウロウ」って読みます。

 

この琺瑯という技術は、元々は西洋から伝わった技術です。簡単にこの琺瑯を説明すると「金属にガラス質のうわぐすりを焼き付けた物」です。外国では「エナメル」と称されています。

 

そしてこのセイコープレサージュ琺瑯モデルのすごいところが、この琺瑯の文字盤は全て琺瑯職人の手作りであること。そして琺瑯は100年間、その輝きを失わない、ということです。

 

この手間暇かかるセイコープレサージュ琺瑯モデルですが、セイコーはこのモデルを三針モデル、多針モデル、それぞれ限定で500本ずつ販売しました。しかし、これが瞬く間に完売し、再販のリクエストも多かったため、セイコーはこの琺瑯モデルの後継機種の販売を決め、現在に至ります。

 

この職人の手作りと100年間、輝きを失わない、という時点で心が踊るのですが、さらにこの琺瑯モデルには、まだまだドラマがあります。

 

100年前から受け継がれた琺瑯時計

 

このセイコープレサージュ琺瑯モデルに使用されている琺瑯ですが、実は1913年の大正時代にセイコーが発売した「日本初の国産腕時計」ローレルにも使用されていたのです。

 

それから100年、そのローレルの技術と美しさを受け継いだ腕時計・・しかもその腕時計の輝きがまた100年続くなんて・・・よくないですか!?

 

腕時計をつける理由、購入する理由は人それぞれです。時計なんて時間を見られればそれでいい、という意見もありです。しかし、腕時計にはドラマがあり、歴史があります。そしていいものはそれなりの値段がします。

 

このセイコープレサージュ琺瑯モデルは安価なタイプですと6万円台から販売されていますので、腕時計にしては極端に高くはありません。しかし、人からすれば「高すぎる」となるはずです。

 

しかし、これをもし同じ条件で外国ブランドが販売するならば3倍ほどの値段はつくと思います。そう考えるとこれは安いのです。

 

ということでセイコープレサージュ琺瑯モデルの紹介

 

 

 

アラビア数字のシンプルな三針モデルです。価格もお求めやすく万能型です。

 

 

 タイプが違う三針モデル。これもかっこいいですね。

 

 

 

 個人的にはこの二つがおすすめ。パワーリザーブ付きなのでゼンマイの残時間が確認できます。

 

腕時計に限らず、身につける物を買う時には、その製品の歴史、製作者の思いなどを調べて買う時があります。特に長く使いたい物には愛着も湧くし、歴史を味わいですからね。

 

なんとなく腕時計を探している人にはセイコープレサージュ琺瑯モデルは本気でおすすめです。

 

以下、セイコープレサージュ琺瑯モデルのページです。このページの動画見ると欲しくなる・・・ていうか買う

 

www.seiko-watch.co.jp