意外と知らない廃車の知識
私は仕事が自動車関係ですので毎日のようにいろんな種類の自動車を目にしています。メーカー問わず、様々な自動車を見ているのですが事故車も多く、修理を待っている状態で工場にならんでいます。
自動車で交通事故にあった場合、その自動車をどうするのかという選択肢は複数あります。まず一つ目の選択はやはり修理です。自動車の状態がそこまでひどくなければ修理業者に依頼して鈑金塗装を施してもらい、再びその車に乗る。
次にそのまま乗る。軽微な事故で更にそれが自損事故で相手もいなければそれでもいいでしょう。バンパー傷の補修塗装だけでも約2万円ほどはかかりますので、それぐらいの傷は気にしない、という人であれば、修理せずにそのまま車に乗るという選択肢もありです。
そして最後に廃車です。いわゆる全損という状態です。車が修理不可能な状態になってしまった状態を指します。この場合はもう廃車にするしかありません。
■意外と知らない廃車の知識
事故で廃車なんてあまり考えたくはありませんが、事故をおこさなくても走行距離が10万キロ以上も過ぎたりして、もう乗らなくなった車などを処分するには廃車手続きが必要です。さすがに車はゴミ捨て場に持って行って捨てる、というわけにはいきません。
新しい車に買い換えるので下取り、ではなく廃車にしようと考えるならばどうすればいいのでしょうか?
廃車はしかるべき方法でしかるべき届け出なども必要です。そして廃車依頼にはお金が発生したりもします。しかし「処分する車にお金なんかかけたくない」と思う人も多いでしょう。
できるだけ廃車手続きにお金をかけたくないのならば、廃車買取業者に依頼するのが一番です。廃車買取業者ならばほぼ無料で車を廃車にしてくれます。
知っているか知らないかだけで余計な出費がかからなくなりますので、廃車を考えている人は参考にしてください!!