進撃の巨人 謎考察。初代王達が壁外の巨人を駆逐しない理由。
追記あり。2017年1月8日更新
進撃の巨人に結構ハマってます。
進撃の巨人は別冊マガジンで毎月連載されていますが、現在、物語は終盤に差し掛かっているところだと思います。
進撃の巨人を知らない人は、なんのこっちゃ?といった感じだと思いますので、そこはスルーで…
さて、この漫画の最も基本的且つ、最大の謎。
そもそも巨人とは何者なのか?
というところですが、現在わかっている部分だけ出すと…
巨人は元々人間。
知性巨人を捕食すると人間に戻れる。
ロッド家が巨人化の薬を持っていた。
座標というなにかをロッド家が引き継いでいる。
座標を持つ者は巨人を操れる?
壁外にも人類はいて、彼等は巨人化能力を持っている。
壁外人類は壁内人類を悪魔の末裔と称し、激しく憎悪し、滅ぼそうとしている。
壁外人類は壁内人類よりも優れた文明を持っている?
壁内人類は壁外人類のことを何も知らない。壁内人類の祖先は、初代王に記憶を改竄されており、壁内に来る以前の記憶、記録が存在しない。
壁内人類にとって、巨人は最大の脅威であるが、巨人を滅ぼす力を持つはずの初代王や、その記憶を引き継いだ座標継承者は、巨人を滅ぼすことを行なわない。
現在の座標はエレンが持っているが、レイス家の人間ではないので、初代王の記憶が曖昧で座標もまだ使いこなせていない。そもそも座標とは何かが解らない。
壁外人類は座標を奪還?するのを目的とし、壁内人類を滅ぼすことにより、呪われた歴史?を終わらせると言っている。
エレンの父親は恐らく壁外人類で、世界の謎を知っており、レイス家を滅ぼし、座標を奪取し、エレンに託す。理由は不明。
エレンの家の地下室に、謎を明かす何かがあるらしい。
獣の巨人が全ての謎を握っている?ラスボス?
とまあ、あげればまだまだあるんですが、とりあえずこれぐらいで…
う〜ん。解らない…
ですが、一つ仮説を立てるならば、壁内人類にとって巨人とは憎むべき存在なのですが、実は、壁外人類の侵攻を阻むための番犬の様な役割をさせられていたのでは?
と私は考えています。
初代王と最初の壁内人類は、壁に来る前に、恐らく壁外人類に対して、相当ひどいことをしたのでしょう。
復讐に燃える壁外人類を阻むためにも、壁に近寄らせないために、無知性巨人を大量に壁外に放ち、壁外人類の接近を阻んでいたのでは?
と私は考えています。
そうであれば、人類の敵であるはずの巨人を滅ぼさない理由も納得いきます。
最大の敵であるはずの巨人が、実は最大の守り人であった。
という展開もありうるのではないでしょうか?
今年には、アニメの第二期もはじまるみたいですし、今後も進撃の巨人から目が離せません。
劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~初回限定版 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る