登山初心者が無謀にも装備無しで弾丸登山した話
少し前の話しですが、急に山登りを始めたくなり、急きょ山に行きました。
登山スペック 0です。
とりあえずランニングの恰好。ヒートテックと上に制汗Tシャツ。下にはタイツとハーフパンツ。手袋。そしてランニングシューズ。
まあこんな感じで。
そして今回登った山ですが・・
阿蘇山高岳です。
最近少し落ち着いたとはいえ、少し前まで小規模な噴火をおこしていました・・・
私が登ったのは、噴火がおきる少し前のこと。噴火にあわなくて本当によかったです。
しかしこの高岳。歩きにくいこと歩きにくいこと・・・。
というよりも、登山靴をはいてない時点で私がアホなんですが、とにかく石が足に跳ねてきて痛いのなんの・・・
どうもこの登山道はバカ尾根と言われているらしいです。
こんな感じで岩だらけでゴツゴツしたところです。
ペンキがところどころ塗ってあり、それを頼りにルートを設定します。
絶壁のところも登りました。手袋をしていたのは唯一の救いでしたね。
冗談抜きで一歩まちがえたら怪我します。
検索したら 「高岳 登山 遭難」 と出ていました。無計画を今更ながら猛省してます。
登山の基本
基本、山登りをする場合、登山届けは提出した方がよさそうです。というか必須ですね。
私はそのようなものがあることすら知りませんでした。
登山道の入り口にポストがありましたので、そこに入れておけばよいみたいです。
また、地域の警察や家族、友人などにも知らせておくのが好ましいとのことです。
下記ページを参照
最近は、そこまで高くない山でも遭難が増えているとのことです。
万が一に備えての準備は万全にしたほうがよさそうです。
登山届はネットでも申請できます。
途中で挫折しかけましたが、いい眺めでした。
そして頂上へ・・・
この時すでに中岳は入山規制がかかっていました。
一応、近くの避難場所を確認し、頂上で持参した食事をとり休憩。そして下山した訳ですが、無計画な登山は本当に辞めたほうがよいです。
最低限の装備は必須
そして装備に関してですが、低山であっても最低限用意していたいのが、やはり登山靴です。
私が履いていったランニングシューズ。ボロボロになりました・・・。
登山の際、登山靴を履いていれば、歩きやすく丈夫なのはもちろんですが、足の保護にもなります。幸い私は今回は怪我なく済みましたが、次回はきっちりと登山靴を準備していきたいと思います。
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あとは軽食、時計、(Gショックなどでもよいかと)、水、ザック
ここらへんは用意していた方がいいと思います。
登山はかなりきついですが、登りきったあとの達成感は癖になります。
しかし危険も隣り合わせなので、登山に興味がある人は、最低限の準備と装備は整えて出発しましょうね!!