頭の中のもやもやを消したい。ストレスやもやもやを減らすためにやっていること
頭の中がなんだかもやもやする・・・。
もやもやして考えがまとまらない。ヤル気がおきない。
こんな経験ありませんか?
私はたまにあります。
このような状態が続くと色んな部分で問題が生じてきます。
私なりにこのような状態に陥った際の対処を自分なりに行っていますので、同じような症状に悩んでいる方の少しでも参考になればと思い記事にしてみます。
そもそも何故もやもやする?というかもやもやってなによ?
頭の中のもやもや。もやもやと言っても一体なんなのか?
これは自分でも説明がつきません。なんといいますか、頭の中で何かが蠢いているような感覚。取れそうで取れないなにかがあるのです。
この症状が出始めると、やる気が出なくなり、極端に人に会いたくなくなったり、電話をするのも億劫です。
やらなければならないということは解っていても、身体がその行動を拒否しているような感覚。アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような感覚なのです。
軽い時は1日でその感覚は無くなり、その時に行動出来なかった自分が嘘のように、アクティブに動くことが出来ます。
酷い時は1週間ほどその感覚は続きます。
流石に1週間ほどこのような状態が続くと仕事的にヤバいのですが、収まらない限り、なかなか仕事に本気で取り組めません。
何故、このようなもやもやがやってくるのか?
現在、自分なりの分析で解っているのは「過度な仕事量が与えられた時」そして会議で「現実離れした結果の要求を求められた時」などにもやもやはやってきます。
過度なストレスが引き金となっているのは自分でも認識しています。
時折、もしかしたら「アレ」なんじゃないかな・・・。と思ったりもします。
そうアレですよアレ。まあ、そうであってもどうしようもないんですが・・・。
もやもやが襲ってきた時の対処法
もやもやが頭の中を覆い始めたら、一気に生産性が落ちます。
しかし、数字は落とせないので、出来るだけ早くこの状態を抜け出す必要があります。
私がこのような状態に陥った時、実践している対処法の一部を御紹介致します。
- なにもしない。
- とりあえず走る。
- 家に帰ってボーっとする時間を長めにとる。
- 子供と話す。
なにもしない
これは少し誤解を与えてしまいますが、全くなにもしないのではなく、最低限の仕事は行います。
しかし、やるのは最低限の仕事です。
過度に営業はしませんし、顧客との会話も必要最低限に抑えます。
とにかく最低限、やるべきことをこなし、後に続く対処法を行う時間を確保するようにします。
とりあえず走る
文字通り走ります。
ランニングは私のライフワークですので、苦ではありません。
こういう状態の時は走るのも面倒くさいという気持ちも芽生えていますが、それ以上に走っていると頭の中がクリアになってスッキリすることが身体にインプットされていますので、とにかく走ります。
ペースはいつもより遅く、周りの景色を眺めながら息が切れない程度のペースでのんびり走ります。
走っている時は余計な思考が働きませんので、同じような症状で困っている人には本当にお薦めです。
走るのはチョット・・・と思っている人に伝えたいのは、辛いのは靴を履くまでの瞬間です。
走りだすと想像以上のリターンが得られます。ホントに。
ボーっとする
瞑想。とまではいかなくても、極力なにも考えず、文字通りボーっとします。
なにも考えようとしないと、逆に色んな仕事の問題が頭に浮かんでくることもあります。
しかし、それを消そうと躍起になってしまうと、ボーっとしている意味がありませんので、浮かんだことは否定せず、自分の力を尽くしてダメならそれはしょうがない。という気持ちを持つようにしています。あきらめの境地・・・?
子供と話す
やはり子供との会話はモチベーションを維持するもっともな方法です。
正直、子供が巣立てば環境を変えることは容易いです。
しかし、今は子供達の将来を背負っています。
子供達と会話をしていると、理屈抜きで気持ちが戻ってきます。
一時的な特効薬のようなものですが、最も効き目がある対処法です。
まとめ
仕事上のストレスは誰しもが抱えているとは思います。
それが原因で突如襲ってくる頭の中のもやもやは突如ヤル気を消失させてしまうのですが、それを持って「自分はなんてダメなやつなんだ」など思いつめてしまうと、一気にアレになってしまうんで、その症状を受け入れて、自分なりの解消法を持つことが大事ですね。
私はあと、自転車に乗ったり、近くの山を登ったり、ブログに意味不明な記事を書いたり・・・と自分なりに解消法をいくつも準備しています。
症状を否定するのではなく、肯定し、受け入れる。
でも流石に限界を感じたのなら、早めに環境を変えることも検討したほうがいいかもしれませんね。
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