最近はスマホで写真を撮るのが当たり前になってきて、各メーカーもカメラ機能にかなり力を入れてきているようですが、先日発売されたHUAWEIのP10、及びP10Plusのカメラ機能が凄いと話題になっているようです。
いったい何が凄いのかを調べてみたところ、普通に欲しい。
基本的に今までiPhone一択できていますが、今回のHUAWEIのスマホは魅力的です。
その前にHUAWEIって有名なの?という人のために HUAWEIの説明から
HUAWEIとは?どこの会社?
HUAWEIは1987年に中国の深センで設立された会社です。2005年には日本上陸。日本ではガジェット好きな人には当たり前のメーカーですが、一般のユーザーにはまだまだ馴染みが薄いメーカーかもしれません。
スマホだけではなく、タブレット、ノートPC、ウェアラブルなどを展開しています。
価格は安い商品であれば、タブレットでも1万円前後で手に入るようです。スペック的にどこまで使えるかは微妙ですが、とりあえずタブレットを安く購入したいという人にはいいのかもしれません。
HUAWEIスマホの凄いところ
で、今回発売されたP10及びP10Plusの何が凄いのかというと、カメラ機能に使用されているレンズがライカであるということ。あ、正確にいうと、一つ前の機種のP9から使用されているらしいですが、今回はさらに上位のレンズを使用。レンズの明るさを示すすF値が1.8らしく、これ持ってたらよほどのカメラ好きでない限り、一眼レフカメラなんていらないんじゃないか?というレベルのカメラ機能のようです。
カメラにとって一番重要な要素は本体ではなくレンズ。つまりレンズに非常にこだわり抜いたHUAWEIのスマホはカメラとしても高い性能を誇っているんじゃないの?っていう話です。ちなみにF値の数字が低ければ低いほど明るいレンズですので、いわゆるボケってやつが作りやすい。そう考えるとこのスマホで撮ってやればいい感じのボケた写真が撮れるってことですね。
ポートレートモードが凄いらしい
iPhoneでも最近はお馴染みのポートレートモード。そもそもポートレートとは肖像写真のこと。人物をメインに据えて撮影をすることなのですが、HUAWEI P10シリーズのポートレートモードもかなり凄いらしいです。
詳しくはこちらの記事を見てもらえればいいのですが、今後のスマホは如何にカメラ機能を充実させるかというのも顧客争奪のポイントになるのかもしれません。
気になる価格
そして一番気になる価格ですが、価格.comでSIMフリー版のHUAWEI P10及びP10Plusの実売価格を覗いてみると、P10が約64000円。P10Plusが約70000円となっています。各MVNOでも取り扱いが始まっているようですので、要チェックのスマホですね。