ゴミはお金になる場合がある。ゼロイチを考えてゴミでもお金にしよう
ゴミっていうと何を思い浮かべるでしょうか。一般的にはゴミ捨て場に捨てられている袋などがゴミの代名詞といったところでしょうか。
ゴミにも種類があります。生ゴミ、不燃物、粗大ゴミ・・・
皆さんはゴミをしっかりと見たことがありますか？まあ、基本的にないと思います。私も別にゴミ捨て場でゴミをまじまじと見ません。
基本的にゴミというものはその人にとって不要な物であるからゴミになるわけです。つまり、その人のゴミとしてゴミ捨て場に持ち込まれたら、それはゴミとなります。
でも、別の人からすれば、それはゴミでなく、お金を払っても欲しい場合もあります。ゴミにも可能性はあるんですよね・・・
捨てられていたソレ
先日、会社でとある物をゴミ捨て場に捨てていた人がいたんですよね。ソレがなにかをここで書くつもりはないですが、未使用品でちょっと場所をとりそうな物。しかも一般的には使用されない、まさに不要の物。
「捨てるの？」と聞いたところ「捨てる」とのこと。不用品であり、置いていても邪魔になる以上、捨てた方がいいとのこと。
つまり、その人にとってのゴミなわけであり、確かにそこらへんの通行人に「あげる」と言っても、困るような代物。自分ももらっても使い道はないのですが、とりあえず貰いました。
ゴミ＝その人にとって。別の人＝商品
貰ってやったことは、メルカリで商品検索。すると似たような物が出てきました。なるほど、大体1万円前後で売れる可能性があるのか・・・
当たり前ですが、未使用品であれば、製品として販売することは普通にできますし、中古であっても需要がありそうなら売ることは可能です。
この商品を捨てた人に1万円頂戴、と言ってもくれるわけはないですが、結果的にこの人は1万円の価値を私にくれたんですよね。
すぐにメルカリ出品してみたところ、即売れ・・・マニアックな人向けなのかな・・・もうちょい高くすればよかった・・・
手数料やら値引き、送料など引くと結局五千円程度の利益にしかなりませんでしたが、それでもいきなり五千円儲かりました。
視野を広く持つことって大事
結局モノの価値を決めるのも、ゴミとして扱うのも人しだい。考え方も同じ。人にとっては愚策であっても、人にとっては妙案になるし、解決策にもなる。
ゴミをゴミとしか見えない人は、ゼロイチを考えることが苦手な人の可能性もあります。もちろん、費用対効果を考えて、たかが五千円のために労力を使いたくないということで捨てる人もいるかもしれませんが、そうじゃない場合、もう少し視野を広げて物事を考えてみましょう。
仕事でもなんでも、視野を広げることが大事。
