ごちゃまぜにゅーす

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夫婦喧嘩を減らす方法。私が実践してみてよかった方法など

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夫婦喧嘩。所帯を持つ人ならば誰しもが経験している争い。これがちょっとした言い争い程度ならまだしも、どんどんエスカレートしていき、終いには口もきかなくなり、最悪離婚という結末を迎えることもあります。

 

離婚という結末はさすがに最悪のパターンだと思いますし、子供がいるなら尚更離婚したくてもなかなかできません。

 

しかし、子供がいるからしょうがなく夫婦生活を続けていくというのはお互いに辛いものです。

 

今回は一時期、夫婦喧嘩が絶えず、最悪の結末すら想像した私が、夫婦喧嘩を減らすために考え、実行し、妻の協力を得て、最近はなんとか円満に過ごしていることに関して記事にしてみます。

 

男目線で書いていますので、その辺りはご容赦を・・・

否定しないで肯定しよう

 

まあこれが一番重要と言いますか、私自身、これがうまく出来ていなかったんだと思います。というのも、どうしても男というのは理論的に物事を考えてしまう部分があると思います。

 

妻が感情的に何事かを訴えてきても、理論的におかしいと思えばその間違いを正し、こちらが正しいと言ってしまうところがありました。はい。面倒臭い奴ですね。しかし、実際のところこういう旦那さん。多いんじゃないでしょうか?

 

今はこういう時は、たとえ思うところがその時あっても、否定せず、肯定するようにしています。もちろん、表面上だけ肯定するのではなく、「こういう考えを持っていたんだな」と自分に落とし込み、しっかりと話しを聞くようにしています。

 

ある程度肯定した話しをお互いにしていくと、お互いの心にも余裕が出来ます。感情的になっていると、相手の意見なんて全否定してしまうものです。

 

だから心に余裕ができるまで、しっかりと肯定し、否定ではなく、提案をしてみます。

 

否定ではなく、提案です。相手の出した意見を尊重しつつ、自身の意見をすり合わせる作業です。

 

正直、これだけで随分と改善できたような気がします。

 

怒らない。3分待つ。

 

時折、急に妻が不機嫌になり、返事が素っ気なかったり、キレられたりします。

 

前まではこの自分としては理不尽な対応にこちらも怒りを露わにしていた時もありますが、今はそういった時は、基本的に「受け流す」ようにしています。

 

受け流すとは無視ではなく、普通の対応をする。ということです。

 

要はつられて感情的にならない。といったことです。

 

妻が不機嫌なのは私のせいではなく、子供が原因だったりもしますし、他の理由だったりもします。もちろん、何気ない私の行動に腹ただしさを覚えている時もあると思いますが、こういった時、私は大体3分ほどたったあと、何気なく話しかけてみます。

 

すると意外にもそこまで怒ってなかったりします。

 

急に理不尽だ。と思われる対応をされても少し待ってみて、自分から話しかけてみるのも一つです。決して怒らないこと。

 

小さな贈り物と感謝を贈る

 

最近、私はよく妻に贈り物をします。

 

誕生日、結婚記念日、クリスマスはもちろんですが、コンビニで見つけた美味しいお菓子。ちょっとおしゃれな100均の小道具などなど。そこまでお金のかからない、自分が見て「なんかいいな」と思ったモノを贈ったりしています。

 

大抵、「なにこれ、くだらない」と言われますが、嬉しそうではあります。

 

そうしたなんでもないプレゼントって結構重要だと思うんですよね。

 

これをどこで見つけて、なぜ買ったのか。という何気ない自分の考えを共有することにより、ズレが生じていた価値観を修復できるような気がするのです。

 

あと、さりげなく感謝の気持ちも忘れずに。短くてもいいので、毎日の感謝を伝えるのは大事です。お互いに当たり前になりすぎている部分を見つめ直す機会にもなります。

 

最後に

 

他にもあるにはあるのですが、メインとしてはこんなもんでしょうか。

 

人からすれば「そんな当たり前なことをやっていなかったのか?最低。クズ夫が!!」と言われかねませんが、そうですクズ夫なんです。(開き直り)

 

とにかく仕事して生活を守る。としか考えてなかった部分もあったのですが、やはり妻がいてこその自分ですし、もう少し頑張って、近い将来は妻とゆっくり過ごしたい。とも思っています。

 

人に与えてもらいたければまず与えなさい。という言葉が7つの習慣に書いてありましたが、まさにその通りかな。と思います。

 

妻であろうと誰であろうと、円満な関係を望むなら、まずは自ら何かを与えられるようにならなければいけませんね。

 

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復