宮崎県小林市の移住PR動画が衝撃的すぎている。
宮崎県小林市が小林市に移住を促すPR動画「ンダモシタン小林」を公開しているのですが、これがなかなか衝撃的な動画です。内容としては、小林市に長く住んでいるというフランス人が、小林市の不思議なところ、そして魅力について語る。といった内容なのですが、オチが結構ツボにハマってしまいました。
2年ほど前に公開された動画ですので見たことがある人も多いと思いますが、実は私、初見でした。
動画はラストにリンク貼りますので、見たことがない人は是非みてください。
小林市とは?
小林市は宮崎県にある人口が約46000人の小さな市です。私も仕事で何度か小林市を訪れたことがあるのですが、自然が多い。まあ、簡単に言うと田舎です。そして特徴的なのが、西諸弁という小林市で使われている方言です。
九州の方言でも特異?
小林市は宮崎県ですので九州です。東国原英夫元知事が「どげんかせんといかん」と言っていましたが、九州人にとっては普通によく聞く言葉です。というのも、九州の方言は博多弁が代表的によく知られていますが、どの地域も結構似ています。もちろん、地域によってイントネーションの違いや独自の言葉もあるのですが、大体何を言っているのかは理解できます。
しかし、この小林の方言、西諸弁は九州でよく使われている方言とは一線を画しています。
私の知り合いが正に小林市にいたのですが、はっきりいって何を言っているのか解りません。
同じ九州の人間でもわからないぐらい言葉の文化が違う方言。それが西諸弁です。
例えばこれ
あとこんなの
わからん・・・
方言は財産
地方の人間が東京などに出ていくと、やはり方言がネックとなり、苦労すると言います。私なんかもう絶対東京では働けません。熊本弁以外話せませんので、多分、何言っているのか解らないかもしれません。
しかし、方言はその地域に伝わる歴史そのものであると思いますので、小林市のように積極的に方言を推進、保存させようとする動きには大賛成です。みんなも恥ずかしがらずに方言ば使うバイ!!
で。動画