有名人だから政治家はもうやめようよ
参議院選挙が終わり、いよいよ自民党が改憲に動き出そうとしています。
私が改憲に賛成か反対かは、ここでは伏せておきますが、今後の政治の流れは注視していきたいと思います。そして参院選が終わり、次は東京都知事選挙に関心が集まってくるわけですが、東京とはいえ、一地方団体の知事選挙にどうしてこんなに注目が集まるのか?
もちろん、東京は日本の首都ですし、東京五輪も控えていることもありますが、なにより東京の持つ予算はそんじょそこらの国よりも多いわけで、ある意味、東京という一つの国の大統領を決めるわけです(地方政治は首長制。すなわち大統領制)から、注目が集まって当然なわけです。
そんな絶大な力を持つことのできる都知事ですが、最近は変な辞め方をする人が多いですよね。
バッグに5000万円入ります。と言って入らず、記者から「はいらねーじゃねーかよ」と罵声をあびせられていた人。
政治資金でクレヨンしんちゃん買っちゃう人。
あ、普通に辞めたけど、今の日中関係の原因を作った人もいましたね。
まあ、そんなこんなで新しい都知事がもうすぐ決まるわけですけど、あの裸足タレントの出馬会見には失笑してしまいましたし、あのような人を担ぎ出す市民団体もどうかしてるんじゃないんでしょうか?
もし、野党が本当にあの人を公認、もしくは推薦していたら、私は二度と、野党に票は入れないつもりでした。
与党があのような候補を担ぐ時ももちろんありますが、今回のは酷すぎでしょ。
有権者をバカにしすぎ・・・
政治に興味がなく、投票の際にとりあえず知名度のある人に投票する人たち。
もうそろそろ、そういうの辞めませんか?
そういう行動を選択しておいて国や地域に文句を言うのは、ちょっと筋違いだと思います。
都民ではありませんが、都知事選挙。注目しています。