豊洲移転問題。石原元都知事が悪いのか?
東京都民ではないので関係はないのですが、豊洲移転問題で石原元都知事が会見をしているのをラジオで聞いていたんですが、よくわからないというか、結局なにが問題のでしょうか?
盛り土をしていなかったこと?
汚染されている可能性のある豊洲に移転を決めたこと?
それとも利権?
最終決断は知事だが話を進めるのは違う人たち
そもそも知事というのは確かに最高責任者だから最終的な責任はあるにしても、専門的な分野での交渉、窓口は専門部署が行う訳であって、議会でももちろん承認が必要な訳で、とにかく多くの多くの人間が関わって絡まり合って話しが進み、最終的に知事が代表してハンコを押す訳ですよね?
ということは議会の人間たちも大きな責任があるのに、元都知事のおじいちゃんを呼び出して公開裁判みたいなものを議会でやるとかおかしくないですか?
確かに最高責任者だから責任がないと言ったら嘘になるが、全面的に「悪」とするのはおかしい。
そもそも盛り土をせずにコンクリートの空間を作ったことも、専門家からは「素晴らしい決断だった」と言われているんですよね?確か?
でも説明と違う。「悪」
豊洲の地下水、専門家「問題なし」でも汚染されているから「悪」
しかし基準を見ると本当に問題ないレベル。
終いには築地の方が土壌汚染が深刻な可能性があるという・・・
終戦後、米軍のクリーニング工場があって、薬品を垂れ流していたんでしたっけ?
一体誰が、なんのために元都知事を引っ張り出して叩いているのか?
まあ、見え見えなんですが。
最高責任者が辞めたら犯罪者のレッテルを貼られて吊るし上げるのは隣国だけにしとこう。