ごちゃまぜにゅーす

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会社を辞めようと思ったら「社内起業」できないか考えてみる。

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こんなクソみたいな会社、辞めてやる!!

 

殆どの会社員の方は、一度くらいそう思ったことがあるのではないでしょうか?

 

しかし、実際そうやって会社を本当に辞めるには、それ相応の覚悟と勇気、そして今後の保障が確立していないと厳しいものです。

 

 

そもそも、会社を辞める理由次第ですが、そこで会社を辞めて他の会社に移った時に、果たしてその不満は解消されるのか?

 

人間関係で、もうどうしようもなく合わない上司や同僚がいる。セクハラ、パワハラが横行しているような職場で、もう耐えきれないといった人に、会社に残ったほうがいいですよ。とはとても言えませんが、自らの仕事のビジョンを実現したく、その目的を達するには会社を辞めるしかない。と考えている人は、一度「社内起業」できないかを考えてみてはいかがでしょうか?

 

特に役員などの顔が見える中小企業の社員であれば、企画力とプレゼン力、そしてそのプランに賛同してくれる社内の実力者がいれば、意外にうまくいくかもしれません。

 

「社内起業」と書くとハードルが高そうですが、要はその企画を実現するための形の上での部署を作ってもらい、多少の資金と決済権をもらえれば良いのではないでしょうか?

 

勿論、権利を与えてもらうには、それ相応の責任を負います。その責任を負う覚悟も必要ですが、そのリスクを少しでも分散、減少させるためにも、社内実力者を引き込むのが重要です。できれば、それなりのポストの人間を引き込むのがベストでしょう。

 

もし、その企画に現実味があり、うまく回りだせばそれなりの実績が出せるとうまく伝えられれば、その実力者にもメリットはあるはずです。

 

しかし、そのような工作を図るには、まず自分自身が他者よりも結果を出していなければなりません。

 

営業であれば、オールラウンドでなくとも、少なくともなにか一つの分野で、他者を圧倒して、我が社に〇〇あり。と言わしめるほどの結果を出す必要があります。

 

それはニッチな分野でもなんでもいいと思います。

 

とにかく、なにか一つの分野で1番になる。

 

結局、どんなに素晴らしいことを言おうとも、人は結果をだしていない人間の言うことを聞いたりはしません。

 

ライバルの少ない分野を見つけ出し、その分野でまずは一番を目指します。

 

結果をだし、企画を立て、実力者の協力を取り付け、上司にプレゼンする。

 

社畜は嫌だ。独立したい。

 

しかし、予想以上に独立というものは難しいものです。

 

もし、自らにプランがあり、それが自身の会社に直接関係はなくても、紐付けできそうな内容で、会社にもメリットがありそうならば、「社内起業」を目指すべきです。

 

因みに今書いている手法は、今、現在進行中で私が行っていることです。

 

とりあえず、企画の提出とプレゼンは終了しました。

 

あとは会社の決裁待ちの状況です。

 

会社の中にいても、自分の道は自分で切り開きましょう!!

 

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