ごちゃまぜにゅーす

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忘れない技術を使い始めたら忘れることが出来る。

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仕事でもっとも起こりやすく危険、且つ致命的なミスになりえる物忘れ。

 

些細なことなら構わないかもしれませんが、それも積み重なると顧客や上司の信頼を失いかねません。失った信頼を取り戻すのは至難の業。信頼を積み上げるのには多くの時間と労力を有しますが、失うのは一瞬です。そんな物忘れを防ぐために、最近読んだ本や人から聞いた話しを基に忘れない技術を使い始めたところ、だいぶ心が楽になり、仕事もスムーズに進むようになったと思います。

 

とにかくすぐやる

些細な頼まれ事。緊急ではないものでも、すぐに終わることはその場で処理するようにしました。電話で済むならすぐに電話。メールやLINEならその場で送信。意外とこういうのって後回しにしてしまい、指摘されて思いだし、慌てて対応。時間のない時に指摘されると余計に慌てて他の仕事にもミスが出る可能性がでたり、そもそも何を頼まれたのかもあやふやな状態の時もあり、再確認をする必要が出たりして、後回しのツケは相当大きいです。面倒くさいと思ったら真っ先にその面倒くさい案件を処理するようにしました。

 

とにかく書く

基本中の基本かもしれませんが、とにかく書く。

ノート、メモ帳、レシートの裏だろうがとにかく書く。物理的に記録を残すということを徹底し始めました。

 

一元化する

書いたはいいものの、書いたメモを紛失したり、そもそも書いたことすら忘れることもあります。なので全ての情報を早めに一元化し、その情報を記した物は常に手元に置いておくようにしました。一元化することを徹底することにより、その情報を記した物以外のことはする必要がなくなりました。情報を一元化し、記した後は綺麗さっぱり忘れてもいいのです。その記した物(私は手帳)に目を通せば、記憶がよみがえる。覚えておく必要がない。これは非常に楽。だからメモをとる労力を怠らない。

 

お気に入りの手帳、ペンを使う。

書くことを苦痛にしないため、お気に入りの手帳やペンを使うようにしています。多少高価な物を使うと、何故かテンションがあがります。なので、ペンなどは多少奮発してもいいのではないでしょうか?

 

私は今、パーカーのペンを愛用していますが、近日中にモンブランを購入しようと思います。特別な一本を持ちたい。

 

 

 

 忘れるためにやる 

  頭の中で忘れないように努力するというのは実はかなりの苦痛です。不安も付き纏います。しかし、書いてしまい情報を一元化すれば、頭の中から綺麗さっぱり消去してもいいわけです。これ、かなりストレスも減りますしミスも減ります。

 

忘れるためになにをすべきか?忘れないためになにを残すのか?

 

ほんのちょっとした心がけで、仕事のパフォーマンスは大きく上がると思います。

 

 

忘れない技術

忘れない技術