仕事とプライベートを分けすぎると逆にきついと思う
仕事は仕事。遊びは遊び。
ON OFFの切り替えをしっかりしろとはよく言うが、それはそれできついような気もする。
プライベートな時間や、身体や頭をしっかり休ませるのはもちろん大事なことだが、休日に完全に身体と心を仕事から切り離してしまうと、日曜日の夕方がかなり憂鬱になる。
サラリーマンの自殺が一番多い曜日は月曜日。
サザエさん症候群やブルーマンデー症候群といった、サラリーマンを襲う仕事への恐怖は、この完全なONOFFを促す風潮にも原因があるのではないか?
自分の仕事は自分で創造する。
私は営業という仕事をしながら、社内の営業企画なども行なっています。
そのため、考える作業が比較的多いのですが、アイデアが閃めく時は、運転中の時であったり、休みの日に読書やランニングをしている時、買い物をしている時など、直接的な仕事をしている時ではない時に閃めきます。
それはやはり、休日であっても頭の中に仕事を残しているからなのですが、仕事を多少でも頭の中に残しておくと、ふとしたことがヒントに繋がったりするものです。
買い物先の店員の対応、本屋に絶妙に掲げられたポップ。コンビニの商品配置なども参考になります。
要は日常全てが仕事のヒントになり得るわけですが、こうした感覚は完全にONOFFを分けてしまっていると、なかなか身につきません。
これは仕事が何であれそうだと思います。
仮にライン作業の仕事でもあっても、どうすれば効率よくライン作業を捌けるのかのヒントを得られるかもしれません。
ヒントを得られれば、上司に掛け合ってみるのも一つの手です。
その案が採用されれば御の字。
採用されなくても、上司が貴方をみる目は変わると思います。
仕事をただの苦痛とみるのではなく、如何に自分色に楽しく染めれるかを試すのも一つの手です。
そうだろ・・・マックス・・・
以前、私はこんな記事を書いてます。
私も極力、ONOFFを分けようとしていたのですが、逆にそっちの方が休みあけの精神がかなりきついので、休日であっても今は多少頭の中に仕事を残すようにしています。
パソコンも完全にシャットダウンしてしまうと立ち上がり悪いですしね・・・
完全にシャットダウンするのは年末ぐらいでいいかな・・・
そうだろ?マックス・・・
違った・・