よく行く定食屋が無くなるので、ブログには残しておきたい件。サードプレイスという言葉はスタバだけのものではない。
仕事でよく利用する定食屋さんが来月いっぱいで閉店すると、昨日告げられた。
毎週の決まった日にその定食屋で食事をすることは、五郎丸選手並みのルーテイーンなため、それがなくなるということは、仕事へのパフォーマンスに影響がでるかもしれない。
よく食事にいくお店がなくなるのはやはり寂しい。
高校生のころ、先輩から代々受け継がれてきたという喫茶店によく行っていた。
座る場所や、注文品も大体いつも同じ。
「いつもの」という言葉にあこがれ、使い始めた生意気なガキでしたが、そのような場所には独特の空間があり、気持ちも落ち着いたものです。
最近ではスターバックスなどが、サードプレイスという家でも職場でもない第3の居場所として空間とコーヒーを提供している。
そう、あの空間が好きなのだ。
スタバにかぎらず、定食屋にも定食屋の空間があり、そこに居場所を見つける人もいる。
恐らく定食屋はそんなに意識はしていないのかもしれないが、無意識に定食屋にサードプレイスを求めている人も相当数いるに違いない。
スターバックスは、1店舗なくなっても他に行けばいいのかもしれないが、町の定食屋は唯一無二なので、そこは困る。
新たなサードプレイスを探す必要がある。
あの味を堪能できなくなる寂しさと、これまでの感謝をせめてブログに残そう。
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