会社の衰退の兆候が明らかな場合、私達はどう動けばよいのか
人間にも寿命があるように、会社にも寿命があります。
創業100年という企業もありますが、それはほんの一握り。
殆どの会社が創業後、5年以内に姿を消すと言われていますが、そのような若い会社でなくても、日本が好景気の頃に創業し、現在に至る会社も、業種によっては衰退の兆候が明らかに出ている会社も少なくはないと思います。
はい。うちの会社です。
現在は業績はそこそこいいのです。
なので、それなりの収入は頂いています。しかし、私のいる業界は今後間違いなく衰退、減少する業界です。
そしてその流れは、10年以上前から指摘されており、解りきった未来なのですが、誰も何も手を打ちません。
とりあえず目の前の数字がよいので、「まあよし」としているのでしょう。
自分たちが定年を迎えるまでは、安定した業績を見込めるので、「まあよし」としているのでしょう。
上層部がそのような場合、基本的には下から出された新しい提案は拒否されます。
多分、面倒臭いから
今の状況でもとりあえず喰えている。だから必要ない。
もし、そんな兆候がみえるのなら、上層部に期待するのは辞めて、自分で動き出しましょう。
出来るのならば、この記事で書いているように、社内起業を目指すのも一つの手です。
会社内で、上層部の腰の重さに愚痴だけを言っていても、なにも始まりません。
動けるなら動くべきです。
そして、社外でもキャッシュポイントを創る。
転売でもアフィリエイトでも何でもいいと思います。
今後は会社員という働き方に、個人でプラスαがないと厳しいんじゃないかな、と思ってます。
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