フリマアプリはメルカリとラクマを天秤にかけた方が安く買える理由
フリマアプリ使ってますか?私はかなり使ってます。販売する方も購入する方も両方使っています。転売をメインでやっていた頃はアマゾンで商品を販売することがメインでしたが、現在は気が向いた時に商品を販売していますので、なんとなく登録が面倒臭いアマゾンやヤフオクでなくてフリマアプリでの販売がメインです。
メルカリやラクマは本当に楽なんですよね。スマホで写真を撮影してコメントつけてアップするだけ、これだけなんです。今はヤフオクもフリマ機能がありますが、ヤフオクは個人よりも業者が強いイメージがありますので、個人、しかも初心者をメインターゲトで考えるならばやはりフリマアプリの方がいいでしょう。
そして昨日、フリマアプリでこれを買いましたよ。
以前からブログに度々登場していたヨガブックです。今回はこのヨガブックのWindows版でLTE対応モデルをフリマアプリで購入しました。ちなみに新品です。
同モデルは普通に購入すると6万5千円ほどしますが、今回は4万4千円ほどで購入できました。完全未開封の新品です。
相場を見ていくと中古美品のwifiモデルの金額程度で新品が購入できたのはラッキーでした。まだ到着していませんが、仕事やプライベートで使い倒していくつもりです。
フリマアプリはメルカリとラクマを見比べよう
そしてここからが本題です。フリマアプリを使用している人というのは、購入者はできるだけ安く買いたいと思っているし、販売する人はできるだけ高値で販売したい、と思っているはずです。当たり前ですが。
フリマアプリで値引き交渉は当たり前です。出品者もそれを見越して多少値段を高めに設定して初期価格をつけている可能性もあります。しかし値引き交渉にも限界がありますし、あまりにも要求が過ぎると出品者から完全に無視されてしまいます。
また、値引きには多少応じてくれたが、購入できる金額まであと少しなのに・・・という場合もあるでしょう。そんな時、そのアプリがメルカリであった場合は、ラクマものぞいて見ましょう。もしかしたら全く同じ商品がメルカリよりも遥かに安く出品されている可能性もあります。
メルカリとラクマの差
ラクマでメルカリと同等の商品が安く販売されているというのは、同型の商品が安く販売されているという意味ではありません。全く同じ商品、つまり同一出品者がラクマでは安く販売している場合があるのです。
この時、出品者名を変えている人もいますし、メルカリと同様の名前で出品している人もいます。名前を変えていても、出品写真まで変えている人はそうはいませんから、写真を見ればメルカリとラクマで同時出品しているかどうかはすぐにわかります。しかし、なぜメルカリよりもラクマの方が安く出品されているのか。それは手数料の差です。
メルカリは出品している商品が販売された場合、手数料で売上の10パーセントが徴収されます。一方のラクマは現時点で手数料は0円です。つまり商品が売れたらその分が丸々と利益になります。そのため、ラクマではメルカリよりも安くしても大丈夫なのです。
メルカリもアプリ立ち上げ当初は手数料0円キャンペーンを展開していましたが、1年ほどでそのキャンペーンは終了しました。手数料を上げても利用客が離れないぐらいにアプリが成長したからです。事実、メルカリの勢いは飛ぶ鳥を落とすが如くです。
一方のラクマは楽天という強力なバックボーンがあるおかげもあり、また、本丸は楽天カードやその他のサービスに誘導づるための撒き餌としてフリマアプリを運営しているのか、いまだに手数料は0円です。
出品者としては手数料の安いラクマで販売したいところですが、メルカリに比べてラクマは少し過疎状態のような気がします。しかし逆にそれが購入者としても掘り出し物が見つかる可能性も高いわけです。メルカリだと出品されると同時にsold outされるような商品が普通に長く販売されていることも多々あります。
今回購入したヨガブックもラクマで購入しました。そしてメルカリとラクマを見比べると、同一商品をメルカリとラクマで同時出品している人もチラホラと見受けられました。同じ商品なら安い方が絶対いいわけですし、出品者としてもメルカリよりも多少安く売れたとしても、実は利益率はラクマで売れた方がいい、といった場合もあります。
これだったらwin-winの関係ですね。
という訳で今回はフリマアプリに関して書いていきました。ラクマは狙い目ですよ。
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