男性だからこそ知っておきたい。更年期障害。妻やパートナーを理解しよう
更年期障害と聞いて何を思い浮かべますか?
男性なら殆どが「それって女性の問題でしょ?」って思うのではないでしょうか?
正直、私もそんな感じで思っていました。しかし先日、結婚18年目を迎えたのですが、やがて夫婦共に40代になるにあたって、今後必ず訪れるであろう、「その時」に自分が妻にどう接していけばいいのかを真剣に考え始めました。
私と妻は20歳で結婚しました。学年は妻が一つ下なのですが、この18年、まあいろんなことがありました。男女の違いといえばそれまでですが、正直、いまだになんで怒られているのか、なんで不機嫌なのかが解らない時もあります。
若い頃は、こちらも感情に任せてしまって言い合いになってしまい、よく喧嘩になっていました。
正直、本気で離婚しようと思ったことも一度や二度ではありません。
しかし、年月を重ねるにつれ、男女の考え方、物事の捉え方の違いを少しずつ理解し、私自身も気が長くなり・・・まあ、簡単に言うとしっかりと妻を理解しようと思えてきました。
「遅い」と思われるかもしれませんが、世の男の殆どがこんな感じだと思います。
なかなか女性のことを理解するのは難しいです。しかし、女性のことを理解するのは無理でも、自分の妻、もしくはパートナーのことは理解できるように努力をしていくべきです。
そして最近、更年期障害に関して調べるようになりました。もちろん、妻にそんなことは言いませんが、夫として出来るのは、そのような症状が女性にはある一定の年齢を迎えると出てくる可能性があることを認識し、理解すること。
そして少しでもその辛さを和らげてあげるために努力することじゃないかな・・・と考えています。
更年期障害の特徴を簡単に書いてみると
・45歳頃からおきやすい
・いらいらしやすい
・体が重い
・冷え性
らしいです。年齢以外は既にうちの妻は当てはまっているような気もしますが、それは私の生活態度のせいでもあるのでしょうか・・・特にいらいら・・・
他にも多々あるようですが、分かりやすいのはやはり、きつそうにしていたり、些細なことでいらいらしていることではないでしょうか?
昔と違い、現在は女性もバリバリ会社で働いていますから、職場でのストレスも溜まっていて、このような更年期の症状も出ると、とても辛いんだろうな。と思います。
しかし、職場でいつもいらいらしたり、他人に八つ当たりするわけにもいけませんから、そのような時は多分、家庭でそのいらいらを爆発させるのではないかと思います。
男性も仕事で疲れていているのに、帰宅して奥さんやパートナーのいらいらの捌け口になってしまうのは辛いかもしれませんが、逆を返せば、それだけ信頼されている証しであるとも思います。
信頼されているから、ぶつけられている。そう考えてみれば耐えられませんか?私はそう考えるようにします。
なので、私のようなアラフォー男性で奥さんやパートナーが近い年齢ならば、あらかじめ「その時」の対応を「予習」しておくことが、夫婦仲を保つ秘訣かもしれません。
最近、私が読んで勉強になったのがこちらなのですが、更年期の症状から、対処法、接し方などがまとまっていて役に立ちました。随時このような知識を入れていき、さりげなく妻をフォローできる夫になりたいのです。
結婚18年目にして、ようやく夫婦というものを冷静に考えられるようになってきました。今まではとにかく子供のこと、生活するためのお金のことで精一杯でしたが、最近は多少余裕が出来てきました。
これからは少しでも良き夫?になれるよう、女性のことは理解できないでも、自分の妻の変化は少しでも理解していきたいと思っていますので、男性ですが上記のようなサイトも覗きながら勉強していきたいと思っています!!