Amazon詐欺に引っかからないためのAmazonの安全な買い方
最近、よく聞くのが、Amazon詐欺。
これは購入したのはいいが、商品が届かないといったケースが多発しているということです。
最近はネット通販も当たり前の時代。特に業界最大手のAmazonでこのような事態が起きているのは由々しき問題なのですが、これはAmazonが全面的に悪いわけではなく、そこに出品している業者、若しくは個人に問題があるわけです。
まずはこちらの画像をご覧ください
これは人気野球ゲームの販売ページですが、色んな出品業者がいます。
実は知らない人が結構多いのですが、ここで販売している人たちは殆どAmazonとは関係ない人たちです。
Amazonから商品を買っていると思われがちですが、Amazonから買っているのではなく、Amazonを経由してAmazonとは関係のない業者、若しくは個人から購入しているわけです。
このページでは¥4328円で表示されている商品がAmazonが出品している商品です。
これですね。
これ以外はAmazonとは関係ありません。Amazonに出品している販売者です。
もし、心配だから絶対にAmazonからしか買いたくない。という人は、必ず販売/出品の欄を確認してください。そこにAmazonの正規ロゴがある出品者のみがAmazonです。
そしてよく勘違いされているのが、横にプライムの文字がある出品者なんですが、これをAmazonと勘違いしている人もいるようです。
このプライムの文字がついている出品者は、商品がAmazonの倉庫から出品されていることを意味します。
Amazonは全国各地に巨大倉庫を有しており、こういったプライム出品者は、そこに商品を送り、商品を管理してもらっています。商品に注文がはいると、Amazonが梱包、出荷を行いますので、Amazonから買っているといえば買っていますが、Amazonが販売しているわけではありません。
しかし、出荷対応や返品対応はAmazonが責任を持って対応してくれますので、Amazonから購入した時と同じようなサービスをうけることができます。
そしてこちらが通常の出品者。
横にプライムの文字がない出品者の方ですが、こういった出品者は、自分の倉庫や自宅から出荷されています。つまり、商品を注文した場合、出荷されるタイミングや、返品対応は出品者と個々にやる必要があります。
そしてAmazon詐欺といわれる事案は全てこのような通常出品者絡みで起きていると思われます。
Amazon、もしくはプライム出品者から購入した場合は、少なからずそこにAmazonが関わりますから、なにかしらの問題が発生した場合、Amazonが責任を持って対応してくれます。
しかし、通常出品者の場合、クレームをAmazonにいれることはできますが、対応は基本的に出品者と個々にやる必要がありますので、問題が発生すると非常に面倒くさいです。
もちろん、通常出品者の方が全て悪いわけではありませんし、このような記事をだすと誤解されがちですが、通常出品者が悪いわけではなく、そのような行為を行う人がいる可能性がある。というだけです。
特に、商品が極端に安く、説明文の日本語が曖昧な表現で、配送欄の出荷日が妙に長い場合は特に怪しいです。
こういった場合は如何に商品が安くても、購入を控えた方がいいでしょう。
あとは出来るだけAmazonから買うか、プライム出品者から買うかじゃないでしょうか。
そうすればなにかあった場合、Amazonが対応してくれます。
ちょっとしたポイントですが、覚えておいて損はないと思います。
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