久しぶりにブックオフせどりを目撃。月1万円程度なら今でも稼げる自信はある。
最近はKindleUnlimitedのおかげで、ブックオフにあんまり行っていませんでした。
なんだかんだで結構読めてます。当分は解約はしないでしょう。
普段は本屋で面白そうな本を物色したり、ブックオフで古い本を安く大量に買って、流し読みして面白ければ熟読。つまらなければ即里帰りさせていたのでブックオフにはよく行っていたのですが、最近は足が遠のいていました。
先日、断捨離を兼ねて家の本を全て売却のためブックオフに立ち寄ったのですが、査定の最中、店内をウロウロしていると、100〜200円棚の前に何やら怪しい人が・・・
手には何やら機械を持ち、近くにスマホ。そして足元には本がいっぱい詰まったカゴ。
一冊一冊の本のバーコードを機械で読み込み、専用ソフトを用い、利益の取れる本だけを抜き取る様をせどり界ではこう呼ぶ。
全頭検査と。
全頭検査とは?
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食肉の安全を確保するため、食用となる牛や豚などの家畜すべてを検査すること。
goo辞書より。
最近はブックオフも価格の調査を上手いことやっており、アマゾンの中古本相場に基づいて本の値付けを行なっているので、比較的高額で人気な本は、プロパー棚という、定価より半額〜2割引してある棚に並べられる。
単C棚と呼ばれる100〜200円棚には、アマゾンで転売したとしてもほぼ利益のない本しか最近では並んでいない。というのが私の印象。
たまにプロパーから堕ちてきた本。トコロテンという作業で単Cに堕ちた高額本を拾えることもあるが、それはもう運の世界。以前のように稼ぐのは非常に難しい。というのがブックオフの本せどりという私のイメージ。
しかし、その人はそれなりにカゴに本を入れていたので、一体どれぐらいの利益で仕入れていたのかが非常に気になりました。
多分、50〜100円程度の利益でも仕入れていたのかと思いますが、相当大変な作業だと思います。一体、毎月いくらの利益が出ているかは解りませんが・・・
今でも1万円程度なら稼げる自信はある
今は本せどりは辞めて、ほかの物を転売したりしていますが、本せどりでもまだまだ利益を出す自信はあります。
多少は目利きができるので、高額になりやすい本、雑誌の傾向は解ります。
今だったら狙うのは専門系の雑誌です。
単行本は仕入れ金額が安くて済みますが、効率が悪い。
専門誌は定価が高い分、仕入れ金額も数千円単位になりますが、新品在庫がなく、中古でも定価超えしている商品が多く見られます。
専門誌はユーザーが限られてくるため、再版が少ないです。
私でしたら、そのような雑誌を探します。
数千円投資しても、回転率がそこそこ(アマゾンランキンング20万以内)あって千円以上の利益が確保できそうなら仕入れます。
探せば月に10冊程度は仕入れられると思います。
あとはアマゾンで販売するだけ。
売れたら発送するだけですから、意外に楽です。
月1万円ぐらいを定期的に稼ぎたいならせどりはおすすめです。
しかし、周りのお客さんの迷惑にはならないように・・・
たまにこんな紙貼られてるから気をつけよう・・・