仕事が出来る人の3つの習慣を本質的な部分で考えてみる。
仕事が出来る人、成功しているといわれている人の習慣を本で読んだり、実際に本人から話しを聞いてみると、基本的に3つの習慣が多くみられました。
だからといってそれをただ真似するのではなく、何故そのようなことを行うのかを本質的に自分なりに考えてみました。
なにをもって成功というのかは解りませんが、私としては単純に仕事の効率化を図りたいのと、基本的に負けず嫌いのため、他社には負けたくないわけです。なので、少しでも仕事が出来る人に近づきたいのです。
習慣1・早起きである。
仕事が出来る人は、例外なく早起きだと思います。
私の直属の上司などは、中途で入社しながらも一気に幹部、そして取締役にまで上り詰めた叩き上げの人ですが、やはり滅茶苦茶早起きです。
私も今は朝5時30分には会社に行きますが、この上司は早い時はそれより早く会社に来ています。遅くても6時30分には出社していますし、本社の幹部の人たちも皆、そのような感じらしいです。
習慣2・レスポンスが早い
顧客に対するレスポンス。同僚や上司に対するレスポンス。とにかく早い人が多いようです。処理できる案件や問い合わせはその場で処理する人が多いようで、後回しになるのを避ける傾向があるようです。
習慣3・片づけが上手
デスクや身の回りが綺麗な人が多いようです。デスクが綺麗だと、書類や必要な物を取り出すのにロスが少なく、仕事がスムーズにいきます。断捨離を上手く出来ている人が多いようです。
3つの習慣に共通すること
上記3つの習慣に共通する概念は、時間であると思います。
時間を如何に有効に使うのか、時間を如何に生み出すのかという本質が上記3つの習慣にはあると思います。
お金は無くしても稼ぐことが出来るが、時間は取り戻せない
といいますが、仕事が出来る人や成功者ほど時間の価値を最大限理解しているのだと思います。
早起き、レスポンス、片づけ。全て時間を生み出すための習慣です。
私も今一度、時間の使いかた、作り方を考えてみたいと思います。
ちなみにシステム手帳を使用し始めて、時間管理が随分と楽になりました。
時間を可視化することも重要なようです。