連休があると仕事に行くのに不安になる。

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連休が終わり、明日から仕事になるのですが、連休最後の日は何故か猛烈な不安に襲われます。仕事に対する漠然とした不安が心をよぎるのです。

今回の連休は家の事情もあり、遠出や旅行もしていません。

お墓参りをして実家に寄って、子供と街ブラして買い物したり、あとは一人で自転車でブラブラして家の掃除をしたりと自由気ままに過ごしました。普段、余暇というものがあまりとれないため、だいぶリフレッシュできました。

時間に余裕があると、普段は気にならない部屋の汚れが気になって掃除をきっちりしたり、用件を済ませたらすぐに帰ってしまう熊本の街中をゆっくり見回って、オシャレな店や面白い店を見つけたりして歩きまわっていました。

いつものように２０件も３０件も着信が無く、行動を縛られないストレスフリーな日常。

普段は当たり前だと思っていた生活が、実はかなり自分の精神を圧迫しているのだな。と改めて認識しました。

別に今の仕事にやりがいを感じてないわけではないのですが、仕事のやりがい＝充実とは限らないようです。

連休中は久しぶりに本来の自分を出して日常を「楽しむ」ことが出来たと思います。

普段は如何に日常を「切り抜ける」かを考えています。常に数字と時間の調整に追われているので、余裕というものが少なくなっているようです。

気持ちに余裕のある生活を数日間すごしていたせいか、再び日常に戻ることに言いようのない不安を憶えます。確実にやってくるその時から逃れたいと思う気持ちがどんどん増してきます。

なんとなく鬱の症状に似ているような気もしますが、いわゆる「サザエさん症候群」や「月曜病」みたいなものかと思います。しかし、なにかしら心に負担が来ているのは事実ですので、明日は全力でいかず、徐々に慣らしていきたいと思います。

顧客からの突然の要望やクレームが入った場合はそうもいきませんが・・・

完全に不安を消すのは不可能だと思いますが、軽減させることは可能だと思いますので、私が実践していることを記しておきたいと思います。

簡単ですが、私はこれだけで多少は不安を軽減させることができます。

あと、仕事の内容を自分で調整できる人ならば、休み明けの翌日をどのような段取りで仕事を極力しないようにするかを考えるのも一つの手だと思います。

気持ちと身体は不可分です。あまりにも気持ちが仕事と乖離しているならば、程よく慣らして日常に戻るのが一番です。連休明け。きついですが頑張りましょう！！

ごちゃまぜにゅーす