フェイスブックを見なくなった。
フェイスブックを見なくなりました。
正確に言うと、スマホが壊れたので交換してもらったあと、初期化されたスマホに最初からアプリが入っていなかったので付け加えなかったというだけです。
別にフェイスブックで頻繁にやり取りをする友人、知人もいなかったので、特に影響もありません。
フェイスブックを始めてよかったのは時々面白い記事が読めるということ、旧友と久しぶりに交流が持てたことでしょうか。
10年以上、音信不通だった友人とフェイスブックを通じて連絡を取り合うようになり、たまに飲みに行ったりしていました。
フェイスブックで人探し
フェイスブックは基本実名登録。
私も律儀に本名、出身地、出身学校、勤務先まで丁寧に登録していきました。
すると、「知り合いかも」というページに懐かしい顔ぶれが表示されたりします。
交流したい人間ならば良いのですが、極力交流したくない相手まで表示されるのが問題です。こちらがフェードアウトしても向こうから友達申請されると無下に断る訳にもいかない。
勿論、その時点で嫌ならフェイスブックを辞めておけばよかったのですが、それ以上に面白さを感じていたので、基本交流を持ちたくない人の投稿は読まず、関与せずの方向で続けていました。
仕事関係の交流
フェイスブックほどの巨大ツール、そして実名登録になると、リアルとの線引きがどうしても曖昧になります。
普段接する仕事やしがらみのある人の前では言えない、書けないことを表現する場所に当たり前ですがフェイスブックは向いていません。
仕事上でつながりのある人や顧客からもたまに友達申請があり、そういった場合は申請を受けざるを得ません。
そのような人達の前では、皆、少なからず自分を装っていると思いますが、ネット上とはいえ、本音を吐露すればどうなるかは火をみるより明らか。余計にストレスが溜まります。
何か違うと思い始める
人の投稿をみていて、違和感を覚えるようになりました。
だからなに?
と思い始めたのが率直な意見です。
勿論、そのような投稿をメインにする人達と交流を持っていることが一番の原因ですし、当ブログもそんな感じであることは否めません。
しかし、リアルに顔を知っている人間の本当にどうでもいい日常を覗く作業になんとなく違和感を持ち始めていました。
しかし、なんとなくフェイスブックを開いて内容をチェックすることは日課となっていたので、その作業は続けていました。作業です。
しかし、スマホが新しくなり、フェイスブックアプリがホーム画面に初期表示されていなかったので、そのまま入れずに放置していました。
たまにお客さんから「フェイスブック経由でメッセージ入れてるけど」と連絡が入るので、うまくごまかしながら、辞めてもらうようにしています。
今日、久しぶりにipadを使用したところ、ipadにはフェイスブックアプリが残っていたので、久しぶりに開いてみたところ、いつもと変わり映えしない投稿が並んでいたので、すぐにホームボタンを押してアプリを閉じました。
フェイスブックを開いたと同時に感じた違和感が気持ち悪かったのです。
フェイスブックを見なくなって思ったこと。
ブログやツイッターなど、顔も知らない、リアルでも知らない人の投稿はくだらない投稿も見ていて面白いし、想像力を掻き立てられてよい。
リアルに近い人間の投稿は、何故か見ていて気持ち悪い・・・
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