過ちを犯すが面白い。面白くなくては人は動かん。
タイトルの言葉は現在放送中の大河ドラマ、「真田丸」での真田昌幸の言葉です。
なんか凄く気にいってしまうと同時に、すごく共感してしまいました。
確かに、クソ真面目で失敗の少ない人間のほうが成功には近いのかもしれませんが、一緒にいて、この人失敗もあるけどおもしれえって思う人のほうが魅力があります。
時には失敗してしまうこともあると思います。
それが原因で仕事でも大コケしてしまうかもしれません。
それでも「もういっちょやるか!!」と気を吐くような人間に憧れますし、そのような人間になりたいとも思います。
私の上司に、似たようなことを言う人がいまして、仕事においてグレーゾーンであれば、とりあえず一回は通用する。それが結果に結び付くならばやるべきだ。結果を出して怒られればいい。という普通の上司ならば言わないようなことを言ってきます。
私も性格上、そんなことを言われたら燃え上がるタイプで、「よっしゃ!!やったるわ!!」とやってしまい、会社に滅茶苦茶怒られた記憶があります。
しかし、結果は残すことができ、今でもグレーゾーンには遠慮なく突っ込みます。
ここで「危ない橋は渡るな」みたいなことを言う上司だったら、私もその時に結果を出せていませんし、今も結果を出せないままでいたかもしれません。
もちろん、グレーな手法を推奨するわけではありませんが、勝負すべきところだとみたら、一気呵成に躊躇せず、走り抜けることが仕事に限らず、勝負に勝つ近道かもしれません。
もし失敗しても、それが面白ければいいじゃないですか。それをネタに皆を盛り上げることができるかもしれません。
過ちを犯すが面白い。面白くなくては人は動かん。
この言葉が似合う漢になりたいものです。
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