片づけ出来ない人が片づけ頑張ってる件
片づけ下手くそです。子供のころ、通知表に「お友達のロッカーまで荷物広げないでください」と書かれたりしてました。
今でも会社や家庭で、片づけれない男という不名誉な称号を頂いております・・・
片づけ出来ない理由の一つ、それは先ほどのお友達のロッカーに・・・という言葉にもあるように、物を多く持ちすぎること。すなわち捨てれない、ということです。
以前の記事にも書いたように、アマゾン転売をほぼ辞めるに至って、本の在庫を一斉に処分したところ、かなり部屋がすっきりして非常に気持ちがよくなりました。
ということで、手始めに会社の机、車の中から不要と思われるものをどんどん捨てていくことにしました。
意外と捨てれない
さあ、捨てるぞと意気込んだものの、どれを捨てていいのかわからない。
これもまだいるかもしれない、あ、これも・・・といった感じで結局書類の山の標高は余り変わらず・・・
1か月手にしていない書類モノは不要とみなす勇気
ここで捨てる基準を決めました。基準は1か月。1か月手にしていなければ今後も手にする可能性は低いとみなし、意を決して捨てまくりました。中には後日必要になったモノもありましたが、必要であったらまた買うなりメーカーより再度仕入れるぐらいの気持ちで捨ててしまった方がいいです。そのうち、この基準も自分なりに自然とカスタマズされていきます。
すぐに捨てる。同化する前に捨てる
以前、何かの本で読んだのですが、「何もない机の上に空き缶を一つ置いた場合、空き缶が非常に目立ち、気になってしまうが、その空き缶を1日放置すれば、その空き缶は机の風景に同化してしまい、気にならなくなってしまう」とのこと。
なるほど、その繰り返しで机の上が魔界と化すわけですね・・・
なので、異質な物は異質と思えるうちに排除するのが望ましいです。
まさにいつやるか?今でしょ?の精神です。
スマホを活用する
しかし捨てようとしてもなかなか捨てれない書類というのがあるというのもまた事実。
どうしようかと悩んだ時は、私はスマホを使ってます。
スマホで写真を撮って保管しています。そして悩んだ原本は処分します。
スマホで保管していれば書類を探す手間も省けますし、スペースもとりません。
そこから更に日をおいて、その書類に目を通さなかった場合、消去すればいいだけです。
とにかく捨てる。恐れず捨てる。
この捨てるという感覚を磨くだけで、片づけの効率、更には魔界から必要なモノを探す時間が短縮されますから、仕事の効率も大幅に上がりますよ。
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